建築現場には、掲示物が非常に多く貼られています。
入口に必ず掲示する建設業の許可票、建築基準法による確認表示板、道路使用許可証等々の他、場内では立入禁止、開口部、荷重kg、頭上注意、安全帯使用等、さまざまな注意事項など。
それを作成し、ラミネート加工する業務も現場事務の大切な仕事です。
でも枚数が多かったりすると結構大変なんですよね〜。(楽しいですが)
さて、その掲示物。
室外に貼る時は、四隅にパンチ穴をあけて針金やひもでくくりつける事が多いのですが、そうすると、穴の部分から水が入ってすぐにダメになってしまうんです。
そこで、ちょっとした工夫で持ちが良くなる方法をご紹介します!
用意するもの
- ラミネーター機械
- ラミネートシート
- 原稿
- ハトメ鋲
- ハトメパンチ
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このハトメパンチを使用しています。
ラミネート前後のひと手間で長持ち!
- 掲示物をラミネートする前に、四隅の角を少しカットしておく
- ラミネート加工をする
- 四隅を(ラミネートのみになっている部分)にパンチで穴をあける
- ハトメパンチでハトメを装着する
このひと手間で、掲示物のもちがぐーんと良くなりますよ。
ぜひご参考に!