40代後半になったころ、いよいよ始まりました。
近くの物がもやもやとぼやけて見えてしまうあれ。
‟老眼”に!
若い頃は、親が「見えない見えない」と言っている状況がちっとも想像つかなかったのですが、自分もそうなる年齢になったのか・・としみじみ。
当然、仕事にも影響が出始めました。
手元の資料が見えにくい。
特に図面の細かい箇所を見るのに、紙を遠く離してみたり、拡大コピーしたり。
これはダメだ、ということで、私の使用している老眼対策グッズを紹介します。
遠近両用コンタクトレンズ
老眼鏡をかけるのが一番手っ取り早いと思うのですが、持ち歩いて見えない時にいちいちかけるのが煩わしいのと、似合わないのとで、遠近両用コンタクトレンズにしました。
もともと近眼でコンタクトレンズを使っていたので抵抗はありませんでした。
近眼用と違うのは、遠くも近くもある程度見えるという点です。
慣れるまでは、どっちつかずでもやもやしましたが、1週間ぐらいで慣れました。
仕事時には、遠くがクリアに見えなくても手元が見えればいいので助かります。
ちなみに、遠くを見る時、装着時に0.8ぐらいの見え方です(私の場合)。
何種類か試してみて、下記の『エアオプティクスプラス2WEEK』のレンズに落ち着きました。
(注:コンタクトレンズを購入する時は眼科の診察が必要です)
これは、他のメーカーよりも心持ちレンズに厚みがあって、視力が安定して出るのが気に入っています。フィット感もよく、異物感もほぼありません。
こちらはレンズが非常に薄く、フィット感が抜群でした。
うるおいもあり、はずした後の目の乾きも少なかったです。
ただ、私は強度の近眼なので、こちらだと度数が弱かったのでリピートしませんでした。
こちらは1日で使い捨てタイプ。
初めて使ったのはこのレンズでした。
うるおいたっぷりで、洗浄の手間もなく良かったのですが、毎日使用するのでコスパの点で2weekに替えました。
たまに使う方や、試しに使ってみようという方にはおすすめです。
また、私は非常時用に1箱買って家に置いています。
ブックルーペ
遠近両用コンタクトレンズをつけていても、あまりに細かい文字や図は見えにくい時があります。
そんな時は、ルーペの登場です。
ルーペ、探してみたら色々な形状のものがあるのですね。
選ぶの楽しかったです。
その中で使いやすかったのは、このブックルーペ。
シート型で本にしおり替わりに挟んで持ち歩けます。
また、しっかり四角いのでちょっと線を引くのにも使えるし、資料や図面のどこを見ているか目印にルーペで押さえておくこともできます。
(そして周りの人にルーペ使ってるってばれにくい!)
スマホのアプリ
「虫眼鏡」で検索すると、ずらーっと出てくるので気に入ったものをDLして使ってみましょう。