現場管理の職員は、ほぼ全員といっていいぐらい野帳(レベルブック)を使っています。
この野帳、現場事務員の私も愛用中。
仕事だけでなく、私用でも色々な使い方ができて便利なんです!
今回は、私がどうやって使っているかを紹介します。
野帳(レベルブック)とは?
もともと屋外の測量のために作られたメモ帳です。
・書きやすい硬い素材の表紙
・胸ポケットに入るサイズ
・防水加工の紙
・測量した数値が書き込めるような罫線があるものや、方眼のものがある
このように、ハードな屋外でも対応できる丈夫なメモ帳です。
今は、スタンダードな昔ながらの野帳だけでなく、表紙がカラフルだったり、キャラクターが描かれていたりと、さまざまなタイプの物が発売されています。
(上の写真の三国志バージョンと土偶バージョンは展覧会の時に購入したお気に入り)
現場での使われ方
私の現場では測量はないので、本来の使われ方(*)はしていません。
見せてもらったら、ほとんどが、なんでもメモ的に使われていました。
TODOはじめ、打ち合わせ時のメモ、現場で気になったことなど。
方眼がある「スケッチブック」には、ちょっとした部位の図が正確に描かれていたりも!
(*)本来の使われ方(参照:KOKUYO HP)
私の使い方
仕事のTODO
業務のTODOを箇条書きにしています。
電話を受けた時のメモや、雑メモにも使用します。
家事のTODO
業務のTODOと同様家事バージョン。
進捗表
測量用の罫線が入っている物は、進捗表にするのにぴったりです。
右側のページは雑メモに使用しています。
薄いので、普段使っているシステム手帳に挟むことができるのが便利。
単語帳
単語帳にも便利。
小説1冊につき、野帳1冊という感じで作成しています。
まとめ
シンプルなだけに、あらゆる用途に対応できる野帳。
使い方を検索すると、豊富なアイデア満載な情報が出てきてワクワクします。
(KOKUYOのページは見ているだけで楽しいです!)
文庫本サイズで薄くて丈夫なので、単語帳など保存しておきたいものは本棚に並べて収納できるのも気に入っているポイント。
これからも、色々な使い方を楽しんでいこうと思います。