現場事務の日常

こんな人は現場事務に向いている!という5つのタイプ

現場事務は、やはり一般事務よりも少し向き不向きがあります。
そこで、ざっと向いているタイプを5つ挙げてみました。
現場事務で働いてみようかな?と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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男性の中で女性1人でも気にならない人

大規模現場は別として、だいたいの現場では現場事務員は1人という事が多いです。
最近は女性進出が推進されていて女性の現場監督や設計担当者も多くなりましたが、男性に比べるとまだまだ少ないのが現状。
そんな状況でも、気にせずマイペースで働ける人は大丈夫です!
変な女性同士の争いみたいなものがないので、その辺のストレスもゼロ。

最新のPC業務から職人のようなアナログ仕事までマルチタスクに対応できる人

WordやExcelを使った書類作成はじめ、労務安全書類作成のグリーンサイト、社内の色々な現場用システム入力の他に、図面折り(特殊な折り方があり)、ラミネート作業、ちょっとした工作のようなアナログ作業も続々と出てきます。
金額の確認作業のような細かさ、手先の器用さのような細かさ、どちらも重宝されるでしょう。

常に穏やかに人と接することのできるコミュニケーション力の高い人

現場は仕事柄荒っぽい方も多く、議論が白熱したり、喧嘩が勃発したり、近隣からの苦情が来たり、とにかくにぎやかです。
そんな時に感情的にならず、客観的に物事を見つつ平静に対処できる人がいると、周りの人も助かります。
どんな人にも、事態にも穏やかにコミュニケーションができるタイプの人は現場事務で最も求められるでしょう。

外出等移動が気にならない人

警察署や管轄役所へ書類を提出したり、受け取ったりする業務がよくあります。
また、別現場と掛け持ちしたり、ヘルプに行ったり、本社へ行ったり。
ずっと同じところで静かに仕事をしたい人にはちょっと気になるかもしれません。

ものづくりを楽しめる人

なんといっても、少しずつできていく建築物を見ながら仕事ができる喜びは格別です。
現場で作業する人、それを管理する人、事務作業をする人、みんなで1つものを作っていくというプロセスが楽しめる、現場事務もその中のひとつであるという自覚をもって楽しんで仕事ができる人にはおすすめです。


5つあげましたが、絶対にこれでなければ、ということではありません。
やってみたら、意外に向いているかもしれない、と感じることもあるかと思います。
実際私も、最初は「向いてない・・」と悩んだこともありますが、徐々に才能(?)が開花して今はすっかり楽しんで働いています。
あまり難しく考えずに、現場事務にチャレンジしてみて下さい。

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