現場事務の日常

【現場事務員も知っておきたい】建築現場に飛び交うぶっそうな言葉!

建築現場で時々物騒な言葉が飛び交います。

現場の人
現場の人

あー、それは殺しといて。

 

ロング棒人間
ロング棒人間

え?💦

現場の人
現場の人

ちゃんと埋めとけよ。

ロング棒人間
ロング棒人間

殺して埋める・・・💦

恐い怖い・・・この人たちは何をしたんだ??

って、初めて聞いた時は驚きました。

でもこれ、建築用語だって気がつけば内容も想像つきますね。

では、いくつかスラングっぽい業界用語を紹介しましょう。

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殺す

意味

不要なものを使えなくすること、機能させなくすること。

使い方例

不要な材料や杭、型枠、設備の配管、ケーブルなどを撤去せずに土やコンクリートで埋めてしまう。
埋め殺しといわれる。

壁などに嵌め込まれた開閉できないガラス窓のことを嵌め殺し窓という。
採光性の良さ、気密性の良さ、デザインの美しさ等のメリットがあります。
最近では「FIX(フィックス)窓」「ピクチャー・ウィンドウ」と言われることが多い。

 

ばか(ばか棒、ばか穴)

意味

【ばか棒】

高さの測定に使用する物差し代わりの棒。工事現場にある木切れを用いて簡単に作る。
(引用:『建築現場実用語辞典』建築慣用語研究会[編]井上書店)
あらかじめ決めた寸法を測って印をつけたり、必要な長さに切断して使う。
多数の場所に繰り返して記す場合に使用する。
言葉の由来は、その棒を使えばバカ(💦)でも間違えようがないからだそう・・

と、検索していたら、なんと「ばか棒」が市販されていました!

【ばか穴】

①ボルトを通すために鋼材にあけた穴などが必要以上に大きいもの。
(引用:『建築現場実用語辞典』建築慣用語研究会[編]井上書店)
②仮止めとして余裕をもって穴を大きく作ったもの。
③本来あるべきボトルやネジが抜け落ちた状態の穴。

私が今まで工事写真や見積書入力の際に出てきた「ばか穴」は、③の抜け落ちた状態の状況が多かったです。

シャブ

意味

塗装材やコンクリートに水や希釈剤を入れて薄めた状態のことをいう。
水で薄めたコンクリートは「シャブコン」という。
昔は現場でこっそり行われることもあったようですが、現在はもちろんNGです。

使い方例

壁塗装の上塗りで、シャブい塗料を使っておしゃれなシャビー仕上げにする。

 

イジメ

意味

2つの部材があり、うまくスペースに納まらない時、片方の部材を切り欠いたり、穴を大きくしたりして無理やり納めてしまうこと。

使い方例

「下の方をイジメて」とか「左側をイジメて」という言い方をする。
また、場所に対しても使われることがある。
「打ち合わせスペースをちょっといじめて、資材置き場にしよう」のような。
どちらかに犠牲になってもらってまるく納めるイメージですね。

 

「殺す」「ばか」「シャブ」「イジメ」・・・
並べてみると、ぶっそう~。極妻みたいだ・・
通りがかりの方に聞かれたら警戒されそう💦

でも、そんなぶっそうな業界用語を知っているのってちょっと嬉しかったりしますよね。
これらの言葉をばっちり覚えれば、一人前の現場事務員のできあがりです!


 

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