現場事務でずっと愛用している文具。

かれこれ２０年以上愛用している文房具があります。

建築業界の方にはおなじみのこのシャーペンと三角スケール。

製図用シャープペンシル「ステッドラー」

created by Rinker

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シンプルでシャープな見た目、手に持った時のしっかりとした重さとバランス感、グリット部分の感触、文字や線を描く時の安定感、もう言う事なしのお気に入りです。
製図用なので先端のガイドパイプが長めなのが、芯をしっかりとホールドするだけでなく、実は色々な家電のリセットボタン押す時に便利なんですよ。（電子書籍とかリモコンとかリセットボタンが小さい穴のものとか）もう好きすぎて別のシャーペンが使えません！
芯の太さは0.3ミリ～2.0ミリまであって、私は0.5ミリを使用しています。

三角スケールの副尺（ミニサイズ）

コクヨ (TZ-1512N)三角スケール　竹芯仕様　万能型副尺付き（5cm）　30cm

このミニミニ三角スケール（通称サンスケ）、５センチという短さなのですが、意外に使い勝手がいいのです。
仕事で使用する図面はほとんどがＡ３かＡ４サイズで長い寸法がなく、細かい建具や小さい設備器具の寸法をあたっていくのには、長いスケールよりも手元にすっぽり収まってくれる方が効率がいい気がします。
また端から目盛りが刻まれているのもポイント大！

寸法を測る以外に、重宝しているのは図面や書類の折り目をつけること。
書類を折ったあと、アイロンをかけるようにシューッと折り目の上をなぞります。
手の中に三角の部分がぴったりフィットして握りやすいので、見事な折り目がつけられます。
このサイズだけで売っているかと調べたのですが、まだ見つかりません。
結構需要があると思うのですが・・５センチ、１０センチぐらいのもの。
ぜひ発売していただきたいです。